大会名: 関西シクロクロス#2 大野ダム大会
開催日: 2015年11月8日
開催場所: 京都府・南丹市
カテゴリー: C1
リザルト: 優勝
天 候: 雨
コースコンディション: マッド
今シーズンの初戦となるシクロクロスに参戦してきた。
もう10年ほど出場し続け、昔からずっとお世話になっている関西シクロクロス。
足の怪我の影響で第1戦への出場は見送ったが、その後は順調に怪我の状態は回復し、満足のいく練習もこなせるようになった。久しぶりのレースということで高まる気持ちは強いが、まだまだ初戦であるので、無理はし過ぎずに自分のペースを守るレース展開を心がけた。
コースは朝から雨が降り続け、マッドコンディション。泥はさほど深くはないので乗車していくことは問題ないが、細かいコーナーが多くてテクニカル。単純にパワーだけで踏み込むような区間は殆どなく、テクニックの重要性が8割を占めるコースのように感じた。
後方からのスタートであったが問題なく順位を上げていき、1周目を終える頃には2番手に上がった。息も全く乱れておらず、調子がいいことを感じる。2周目に先頭に立ち、独走態勢に入るためにペースを上げる。順調に後方との差が開いてきていたが、泥のコーナーに前輪を滑らせて転倒してしまった。この間に再び追いつかれてしまい勝負は振り出しに。転倒したことで少しリズムが狂ってしまったようで、体力的には余裕があるのに思ったようにペースを上げられない。泥区間に苦戦しながらレースを進めていく。勝負は最終周回までもつれてしまったが、最後はなんとかミス無く走りきって、トップでゴール。
初戦のシクロクロスで優勝することができた。
内容的にはまだまだ課題が多く、シクロクロスの難しさを感じたレースであった。MTBのレース以上にパワーとテクニックの両立が大切で、本当に難しい。
しかし今シーズンの初戦を優勝という形でスタートできたことは非常に嬉しい。泥区間には苦戦したものの、体力面では余裕があったことに練習の成果を感じている。次戦ではもっと噛み合ったレースをして、自分の力を出し切るようなレースをしたい。
一戦一戦で少しずつ調子を上げていき、全日本選手権の日を迎えたいと思います。
シクロクロスシーズンも応援のほど宜しくお願い致します。
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時
使用機材
シューズ
SHIMANO SH-XC90
ヘルメット Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto PRG-3(ホワイト)
冬用ワンピース
RadarEV (クリア)
レース前:ピットインエネルギージェル
栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
SAVASスポーツウォーター
レース後:リカバリーメーカーゼリー
グラフィック
プルオーバータイプ(チームヘイロ)
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