2018年11月27日火曜日

UCI Class2 マキノ:レースレポート


大会名:            JCXシリーズ#8 関西シクロクロス マキノラウンド
開催日:   20181125
開催場所:  滋賀県高島市・マキノ高原
カテゴリー: UCI Class2
リザルト:       7位
天 候:   晴れ
コースコンディション: ドライ

久しぶりの関西シクロクロス、地元である滋賀県で開催されたマキノ大会に参戦。

コースは例年と比べると登りの距離が短くなり、下りやコーナーもスピードに乗りやすくてリズムが良く感じた。タイヤは前後共にChallengeCHICANEを選択。芝生での転がりの軽さに加えて、サイドのノブが高いので高速コーナーでも安心して攻めることができる。空気圧は1.6barに設定した。

スタートはギリギリ1列目の左端から。いきなりペダルを踏み外したことで大きく出遅れてしまう。最悪なスタートであった。すぐに気持ちを切り替えて前を追いかける。脚のかかりは良く、1周目を終える頃には5位パックまで戻ることができた。


しかし追走に脚を使ってしまったので、3周目あたりから一気に身体がキツくなってくる。海外選手2名が飛び出し、その後ろは織田選手がいる3位パックが見えて20秒ほどの差。ここに追いつきたいのだが、なかなかペースを上げられずに苦しい時間が続く。




5番手パックは徐々に人数を減らし、その中から竹之内選手がパックから抜け出して小坂選手と共に追いかける展開。しかしフライオーバーの階段で転んでしまい、曲がったハンドルを直している間に単独7番手となってしまった。

ラスト周回もいまいち追い込み切る走りができずに、7位でのゴールとなった。



この会場では2週間後に全日本選手権が開催されるため、ここで良い内容のレースができれば大きな自信を得ることができた。そのため特別に意気込んで臨んだレースであったが、自分の理想としていたレースとは違う展開になってしまった。レース直後はショックが大きかったのは事実だが、全日本に向けて悲観する気持ちは全く無く、同じミスを繰り返さないように冷静に準備し直していきたい。


同じ会場で2週間後に会心の走りをして日本一になれるように、残り少ない時間を大切に過ごしていきます。


応援ありがとうございました!

TEAM BRIDGESTONE Cycling
沢田 時

写真はKensaku Sakaiさんより。
ありがとうございます!

使用機材
バイク       ANCHOR CX6http://www.anchor-bikes.com/concept/cx6.html

使用タイヤ    Challenge CHICANE 33mmhttp://www.riogrande.co.jp/brand/node/3504

コンポーネンツ   SHIMANO DURA-ACE Di2 9070シリーズ(http://www.shimano.co.jp
シューズ         SHIMANO  S-PHYRE XC9

ヘルメット                Kabuto フレアー スペシャル・チームカラー
グローブ     Kabuto  PRG-5(レッド)
                                     (https://www.ogkkabuto.co.jp)

ウエア        Wave One (http://www.wave-one.com
         エアロスーツ       
サングラス            OAKLEY 
         FlightJacketPRIZM Low Right
        
サプリメント     SAVAS(株式会社明治)(http://www.meiji.co.jp/sports/savas/
          レース前:ピットインエネルギージェル
                栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
                                                VAAM 
          レース後:リカバリーメーカーゼリー

ヘッドバンド   HALO (https://www.haloheadband.jp
         


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