大会名: シクロクロスミーティング第4戦
飯山大会
開催日: 2018年11月4日
開催場所: 長野県飯山市・長峰運動公園
カテゴリー: C1
リザルト: 優勝(https://data.cyclocross.jp/race/6442)
天 候: 晴れ
コースコンディション: ドライ
信州シクロクロスの第4戦飯山大会に参戦。
この飯山でのシクロクロスは毎年走ることをとても楽しみにしている大会のひとつである。
公園の地形をフルに生かして造られたコースには芝生のキャンバー、アスファルトの直線、森の中のアップダウン、階段での担ぎ区間とシクロクロスに必要なスキルが全て詰まっていると言っても過言ではない。自分はこの大会ではここまで3年連続で優勝することができており、コースとの相性も良い。去年は1周ごとにバイクを交換しなければいけないような過酷なマッドレースであったが、今年は天候が良くて完全なドライコンディションでの高速レースが展開された。
タイヤはチャレンジのGRIFOを選択。アスファルト区間で転がりが軽いだけでなく、サイドノブがキャンバー区間でもしっかりと地面を噛んでくれるので安心して使用することができる。空気圧はドライで硬く締まった路面からの衝撃を和らげるために1.6barに設定した。
タイヤはチャレンジのGRIFOを選択。アスファルト区間で転がりが軽いだけでなく、サイドノブがキャンバー区間でもしっかりと地面を噛んでくれるので安心して使用することができる。空気圧はドライで硬く締まった路面からの衝撃を和らげるために1.6barに設定した。
一列目からスタート。今日のような路面状態が良い高速レースで接戦になると差を広げ難くなるので、スタートダッシュで数秒でもリードを奪えれば大きなアドバンテージとなる。狙い通りにスタートからトップに立ち、単独で抜け出すべく全力で踏み込んでいく。
フカヤレーシングの竹内選手だけが付いてきているのが分かったが、平坦区間でも先頭交代は要求せずに全開で踏み続けた。2週間前の初戦に比べればシクロクロスのスピードに目が慣れているので、高速コーナーも気持ち良く攻めることができている。
フカヤレーシングの竹内選手だけが付いてきているのが分かったが、平坦区間でも先頭交代は要求せずに全開で踏み続けた。2週間前の初戦に比べればシクロクロスのスピードに目が慣れているので、高速コーナーも気持ち良く攻めることができている。
2周目の後半から単独となり、独走でレースを進めていく。
これまで走ってきた飯山のレースの中で、最も強い走りができているという手応えを感じることができた。身体の調子もとても良く、追い込めているが大きく息は乱れずにどんどんとパワーが湧いてくる。
全9周回とシクロクロスにしては長いレース時間で中盤に少しだけラップタイムを落としてしまったが、ラスト2周で再びペースを上げて2分ほどの差を付けてトップでフィニッシュ。
2週間前の富士山でのレースよりも更に調子が上がっていることが確認でき、満足のいくレースをすることができた。
次戦は幕張でのスターライトクロスに参戦します。
全日本でライバルとなる国内トップ選手は全員参戦するようなので、白熱したレースになることは間違いありません。残り一ヶ月ほどとなった全日本に向けての大きな自信を手に入れるためにも、しっかりと調整し、全力で勝ちにいきたいと思います。
今後とも応援のほど宜しくお願い致します。
TEAM BRIDGESTONE Cycling
沢田 時
使用機材
使用タイヤ Challenge
GRIFO 33mm(http://www.riogrande.co.jp/brand/node/3504)
シューズ
SHIMANO S-PHYRE XC9
ヘルメット Kabuto フレアー スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto PRG-5(ブラックレッド)
サイクルワンピース
サングラス OAKLEY
FieldJacket(PRIZM TRAIL)
レース前:ピットインエネルギージェル
栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
レース中:VAAM
レース後:リカバリーメーカーゼリー
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