大会名: Coupe
De Japon 第6戦 田沢湖大会
開催日: 2017年7月17日
開催場所: 秋田県仙北市 田沢湖スキー場
カテゴリー: エリート男子
リザルト: 3位
天 候: 曇り
コースコンディション: ウェット
いよいよ全日本選手権まで1週間を切る中、国内シリーズ第6戦目となる田沢湖大会が開催された。あくまで本番は今週末の全日本であると捉えているものの、本番を6日前に控えた調整レースで勝てる走りができていなければ、全日本の優勝も厳しいことは間違いない。田沢湖の走りで今週末の走りの内容もある程度は予想がついてしまうと考えると、独特の緊張を感じていた。
スタートはやや出遅れるが、徐々に順位を上げていき平林選手と前田選手に次ぐ3番手でシングルトラックに入る。先頭の平林選手とは7秒ほどのタイム差。泥に覆われた後半のシングルトラック区間で落ち着いて差を詰めていき、平林選手との2人パックで2周目に入った。後続の選手とは大きく差が開いているので、この時点で平林選手との一騎打ちになることが予想できた。2周目の登りで少しペースを上げてみると僅かに差が開くので、今日は自分の方が走りに余裕があることを確認する。久しぶりにレースを支配し、勝てるコンディションに戻ってきたことが嬉しかった。3周目、確実に勝負を決めるために長い登りを使ってアタック。タイム差を20秒以上つけた状態で下り区間へ入るが、ここで後輪をパンクさせてしまう痛恨のミス。3番手まで順位を落とす。思わず声が出るほどに悔しく、ホイール交換後も思うように気持ちを切り替えて走ることができなかった。そのまま3番手でのフィニッシュとなった。
MTBレースではパンクも実力のうちであり、今回のミスは本当に悔やまれる。ただ自分のコンディションが全日本を前にして確実に上がっていることは確認できたので、前向きな気持ちで残り5日間を過ごしていこうと思います。
全日本選手権での応援のほど、宜しくお願い致します!
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時
使用機材
シューズ
SHIMANO S-PHYRE XC9
ヘルメット Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto PRG-5(ブルー)
Legge
Fit Pro
EVzero(PRIZM TRAIL)
レース前:ピットインエネルギージェル
栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
レース中:SAVASスポーツウォーター
レース後:リカバリーメーカーゼリー
グラフィック
プルオーバータイプ
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