大会名: Rapha
スーパークロス野辺山Day2 (UCI class2)
開催日: 2015年11月29日
開催場所: 長野県 南牧村 滝沢牧場
カテゴリー: エリート男子
リザルト: 5位
天 候: 晴れ
コースコンディション: ドライ
スーパークロス野辺山2日目。
今日は結果よりも内容が大事。というよりも身体の調子は良いので、内容がよければ結果はおのずと付いてくると感じていた。
先週もマキノでの2連戦のレースを経験しているため、昨日のレースからの身体のリカバリーも上手くいき、試走の感覚も良好であった。
先頭集団でレースを展開し、表彰台に乗ることを目標にする。
昨日のレースで獲得したUCIポイントが反映され、一列目からのスタートとなった。
しかし、スタート直後から昨日の悪いイメージ通りに身体が動いてしまっている。
脚や呼吸が苦しいわけではなく、気持ちの面で引いてしまっている自分がいる。
またしても10番手ほどと出遅れる展開。
先頭は5人。自分は6番手のポジション。追走グループも形成されかけたが、もう昨日のような展開では先頭に追いつけないのは分かっていたので、単独となって先頭集団を追いかける。当然ながら先頭グループの選手たちは競い合ってレースを展開しているので、自分が淡々と追いかけてもなかなか差は詰まらない。むしろ少しずつ開いていく。呼吸にも脚にも余裕はある。だが先頭に追いつくための爆発力が足りない。今思えば絶対に追いつくという気迫も足りていなかった。
ラスト2周で先頭グループから脱落したベンベルデン選手に追いつく。
自分の走りにかなりフラストレーションが溜まっていたので、この選手には必ず勝って終わりたい。今日は全日本へ向けての最後のレースであり、ここは大事な場面だ。アスファルトの手前のコーナリングで若干差が広がったことを確認し、そのままアタック。すんなりと差が広がった。自分でも良い走りができているとは思う。なぜ序盤に同じように走れなかったのか。先頭で展開できなかったのか。悔いの残る5位単独でのゴールとなった。
昨日と変わらないレース展開をしてしまったことが、本当に悔しい。
全日本までの残り1週間。今の自分にできることは、この悔しさをプラスのエネルギーに変えていくこと。レースまで最高の日々を過ごしていきたいと思います。
目標は全日本選手権U23クラスでの優勝です。
自分らしい走りができた先に勝利があると思います。
応援のほど、宜しくお願い致します。
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時
使用機材
シューズ SHIMANO SH-XC90
ヘルメット Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto KG-9W(レッド)
クロススーツ(シクロクロス用)
RadarEV (PRIZM TRAIL)
レース前:ピットインエネルギージェル
栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
SAVASスポーツウォーター
レース後:リカバリーメーカーゼリー
グラフィック
プルオーバータイプ(チームヘイロ)
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