大会名: CJ-U
国際びわこ高島ステージ
開催日: 2015年月5日3
開催場所: 滋賀県高島市朽木スキー場
カテゴリー: エリート
リザルト: 6位
天 候: 晴れ
コースコンディション: ドライ
いよいよ国内での開幕戦の日を迎えた。
今月からは主要なレースが続いていくので、この開幕戦で結果、内容共に良い走りをすることでシーズンへの良い流れを作っていきたいところ。
朽木のコースは乾いた砂利の路面で非常に滑り易くはなっていたが、気温はそれほど上がらずに最高のコンディションでのレースとなった。前日にチームマッサーのJoeさんに仕上げて頂いた身体の感覚も良好で、自信をもってスタートラインに並ぶことができた。
一列目の中央からスタート。スタートからの最初の登りが非常に長いため、脚に乳酸をため過ぎないように、いつもより軽めのギヤで回転数を上げて走るようにした。登りの斜度がキツくなり周りの選手が少し失速したタイミングで上手く前に上がることができた。3番手の位置に付ける。先頭はチームメイトの平野選手。このペースに付いていければ集団から抜け出せることは間違いないと感じたが、ハイペースに付いていけずに徐々に離されてしまう。
1周目は5番手で通過。調子は良いのだが、ちょっとした油断からセカンドパックにも乗り遅れてしまった。呼吸も落ち着いていて良いペースで登れているが、前の選手との差を詰めるための爆発力が足りない。徐々に自分のペースが落ちてきたところでBHの恩田選手にも前に出られてしまう。ここが勝負所でなんとかついていきたかったが、一気に上がったペースに身体が対応できずに離されてしまう。
レース中盤。少しずつ前を走る門田選手の背中は見えてきたが、なかなか差を詰めることが出来ない。滑り易い路面を恐れて、下りも慎重になり過ぎていたように思う。レース中、単独での走行が多いとだんだんと下りのペースが落ちていってしまうのも今後の自分の課題だと感じた。最後まで力を出し切るべく追い込むが、順位を上げることはできずに6位でのフィニッシュとなった。
調子は悪くなく今の自分の力を出し切ることはできたが、勝負所で力を発揮できなかったことが悔やまれる。もちろん苦しい状態ではあったが、無理をしてでもついて行かなければならない場面だった。消極的なレースをしてしまったことへの自分への苛立ち。自分に必要な練習は分かっている、あとはどういう気持ちと決意でその練習に取り組むかだと思う。
熱い気持をもって、来週末の八幡浜に向けて良い時間を過ごしていこうと思います。
沢山の応援、ありがとうございました。
八幡浜ではスタートからゴールまで、勝つことだけを考えて全身全霊で攻めていきたいと思います!
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時
使用機材
バイク
ANCHOR XR9
コンポーネンツ SHIMANO XTR Di2 M-9000シリーズ
ハンドル SHIMANO PRO
ステム SHIMANO PRO
ペダル SHIMANO XTR
シューズ
SHIMANO SH-XC90
ヘルメット Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto PRG-3(レッド)
ウエア Wave One レジェフィット
サングラス OAKLEY Racing
Jacket
レンズ PRIZM TRAIL
サプリメント SAVAS(株式会社明治)
レース中:SAVASスポーツウォーター
レース後:リカバリーメーカーゼリー
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