2013年4月27日土曜日

クロアチア。。。再び!!!

最近、飛行機を使っての遠征が続いてます。
今月2度目のクロアチア遠征。
なんだか4月はクロアチアとポルトガルとフランスを行ったり来たりしてるな。。。
旅の目的は毎度同じ、UCIカテゴリー1のXCレースに出場するためです。

格安航空の朝6時半発という格安らしいフライトに合わせて(関係ないか)、4時起床。
8時にはクロアチアに到着しました。地球は狭い。。。。
ZADAR空港から60kmほど南下したVODICEという町にやってきました。



アドリア海が美しい。。。
紅の豚そのままの景色です。 



今日は休養日なんですが、早く着いて暇なので少し会場の下見に。


町を少し抜け出すと「MTB →」「MTB←」っていう分かり易〜い看板があるので、
迷うこと無く会場に到着。。。おっ、誰もいないがコーステープは貼ってある。。。

あれ?MTBコースなのに車で入れる!?っていうかずっとこんな道が続いてるぞ。。。



ただの農作業道をひたすら登って行く、、、横はオリーブ畑です。
写真のようにテクニカルさのかけらも無いというか、そもそも車で登れてる時点で(汗)





さすがにここは車じゃ無理なんで、歩いて登りました。
ここも決してテクニカルじゃないですが、ここまでずっとだらだら登ってるので、
レースの時は岩を乗り越えるのがしんどそう、っていうか面倒くさくなりそうだ....




頂上はキレイでした。VODICEの町が一望できる。
ちなみにレース中は最大心拍数に達するであろうポイントですww
レース中は風が強いな〜ぐらいの感想(ため息?)しか出てこないでしょう。



このあと続いていた下りは今日は見てませんが、
おそらく同じようなジープ道だと思われます。

........。

う〜ん、なんというか、、、
これでUCIカテゴリー1のコースなのかと疑問に感じてしまいました。
これなら日本のコースの方がよっぽどテクニカルだと思います。

UCIカテゴリー3の八幡浜のコースの方がずっと造り込まれたコースのように感じるし、
観客も集まってて盛り上がってそうですが......。

いったいUCIカテゴリーの基準ってなんだろうと考えてしまいました。
これは去年から感じていましたが、カテゴリー1のレースであるからといって、
いつもコースがテクニカルで観客沢山で大盛り上がり!というわけでは無いんです。

やっぱり、、、、
カテゴリー1のレースを開催するには、お金が必要なんだろうな〜と。
この町はバカンスに来てる人が沢山いて、レストランのマダムも英語ぺらぺらだったし、
なんか儲かってる感じがする。。。

日本にも良いトレイルが沢山あるのを知ってるだけに、
なんだか悔しく感じてしまいました。


まあ僕が求めているのはレベルの高いコースではなく、レベルの高いレースなので、
どんなコースでも全く問題ないのですが。

今回こそはカテゴリー1レースでのトップ10入り、
UCIポイントと賞金獲得目指して頑張ってきます!

レースは日曜日です。
日本から応援宜しくお願いします!

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