大会名: Sakarya
BB MTB Cup
開催日: 2018年月9日22日
開催場所: トルコ・Sakarya
カテゴリー: UCI
Class1
リザルト: 16位
天 候: 晴れ
コースコンディション: ドライ
2018年のMTBシーズン最後となる遠征が始まった。トルコでのUCI Class1レースを3連戦。その初戦となる第1週はトルコのSakaryaという街で土曜にXCO、日曜にXCMを走る。この街では2020年にMTBマラソンの世界選手権が開催されるらしく、そのプレ大会を意識して多くの国々から選手が招待されていた。XCOのコースはオリンピックのように完全に人工的に造設されたもので、この大会が終わった後も常設コースとして保存されるらしい。大会の規模はかなり大きく、これまで経験してきたトルコのレースとは違った雰囲気のレースとなっていた。
木曜の朝にトルコに到着して金曜にはコース試走と慌ただしいが、慣れている国であるので問題無い。日本で納得のいくまで練習を積んでくることができて間違いなくコンディションは良いので、どんな走りができるのかといった自分自身への期待も大きい。
誤算であったのはトルコ国外からの選手がかなり多いために、UCIポイント数で劣る自分は4列目からのスタートとなってしまったこと。コースレイアウトとしても前方スタートの方が絶対に有利なために悔やまれるが、今の自分にできることはこのレースを含めてUCIレースで着実にポイントを獲得していくことしかない。
日本よりも暑い気温の中、13時半にレースがスタート。最初の立体交差で大きな渋滞が発生し、なかなか前に上がれない。しかし選手がバラけ出してからはいつも以上に身体に余裕があることを感じ、2周目までどんどんと前のパックを追い抜いて順位を上げていくことができた。15位あたりまで追い上げたところで身体がきつくなってくるが、前後に選手が見えていて集中できている。
ポイント獲得圏内は15位までなので、ここからが勝負どころ。身体はよく動いており、練習してきたことがレースで表現できていることが嬉しい。あとは結果を残すのみ。コース上に一箇所だけ乗車できないランニング区間があるが、この得意な区間でペースを上げて自分がいたパックから抜け出して単独16位となる。15位の選手も一旦は30秒近くまで差を詰めることができたが、後半にかけて徐々に引き離されてしまう。気持ちを切らさず脚も最後まで動いていたが、順位を上げることはできずに16位でのフィニッシュとなった。
ポイント獲得圏内は15位までなので、ここからが勝負どころ。身体はよく動いており、練習してきたことがレースで表現できていることが嬉しい。あとは結果を残すのみ。コース上に一箇所だけ乗車できないランニング区間があるが、この得意な区間でペースを上げて自分がいたパックから抜け出して単独16位となる。15位の選手も一旦は30秒近くまで差を詰めることができたが、後半にかけて徐々に引き離されてしまう。気持ちを切らさず脚も最後まで動いていたが、順位を上げることはできずに16位でのフィニッシュとなった。
ポイント獲得まであと一人であったことを考えるとかなり悔しいが、自分の力を出し切ることができたレースであった。今の自分であればもっと上にいけるはず。次戦のイスタンブールのレースではもう少し前方からスタートできると思うので、1周目を良い位置取りでこなして今日のような粘り強い走りができれば絶対に結果はついてくると思う。
しっかりと準備していきたいと思います。
応援、サポートありがとうございました!
TEAM BRIDGESTONE Cycling
沢田 時
使用機材
サスペンション SR
SUNTOUR AXON
シューズ
SHIMANO S-PHYRE XC9
ヘルメット Kabuto フレアー スペシャル・チームカラー
グローブ Kabuto PRG-5(ブラックレッド)
Legge
Fit Pro
サングラス OAKLEY
FieldJacket(PRIZM TRAIL)
レース前:ピットインエネルギージェル
栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
レース中:VAAM
レース後:リカバリーメーカーゼリー
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