2017年6月12日月曜日

CoupeDeJapon #5 一里野大会:レースレポート


大会名:            CoupeDeJapon 第5戦 一里野大会
開催日:   2017611
開催場所:  石川県白山市・一里野温泉スキー場
カテゴリー: エリート男子
リザルト:       2位
天 候:   晴れ
コースコンディション: ドライ(一部ウェット)

国内シリーズ第5戦となる一里野大会の日を迎えた。
前戦からは2週間の時間があったので、身体に疲労がたまることを恐れずに今までより追い込んだ練習と節制した生活を過ごすことができた。数値の上でも身体のコンディションは確実に上向いている。全日本まで残り40日ほどとなった今、この一里野大会で優勝することで自信を深めると共に良い流れを作っていきたい。

同じコースで優勝した昨年同様に、今日はスタートループから先頭でレースを展開して独走に持ち込もうと考えていた。最初の長い登りではメリダチームの3選手に続く4番手で頂上を通過。その後の緩斜面の登りで2番手に上がる。呼吸も落ち着いて走れていて、練習の成果が出ていることを感じる。久しぶりにレースを支配することができそうでワクワクする。


小坂選手の後ろにぴったりと付いてシングルトラックをクリアしてスタートループを終える。3番手以降の選手とは少し差を広げることができていた。独走に持ち込むために先頭に立ってペースを上げていく。小坂選手も振り切って先頭単独になった。ここまでは理想の展開。後ろとはまだ数秒の差であるが、自分はコース後半の激登りとシングルトラック区間が得意であるため、この区間を使ってタイム差を広げていこうと考えていた。

しかしこの得意区間を前にしてPAXの宮津選手が勢い良く前に出てきた。登りが強い選手であることは把握しているので、ペースを握らせないためにすぐに抜き返して再び先頭に立つ。得意なシングルトラック区間では差を広げられると考えていたので、この区間は積極的に攻めていく。狙い通りに数秒の差をつけて2周目へ。登りでの調子は決して悪くなく踏めているのだが、再び宮津選手に追いつかれて前に出られてしまう。頂上付近の激登りでは踏み負けていないが、傾斜面の登りでのスピードが伸びていない。激登りで差を詰め、シングルトラックで数秒を稼ぐものの、すぐに追いつかれてしまう。3周目には宮津選手のアタックに付いていけずに離され、徐々に差が開いていく。諦めずに前を追いかけるが、やはり緩斜面の登りでスピードが伸びていない。
ファイナルラップでは恩田選手に一旦は追いつかれてしまったが、なんとか振り切って2位でゴールとなった。

勝てるコンディションに仕上がっている自信があっただけに、本当に悔しいレースとなってしまった。ラップタイムで言えばファイナルラップが全周回を通じての最速タイムとなっていて、ファイナルラップと比べると3周目と4周目のラップが30秒以上遅くなってしまっている。このレース中盤の落ち込みが先頭争いから脱落してしまった原因であることは明らかで、今回スピードが伸びないと感じた緩斜面の登りについても、全日本の舞台となる富士見にも似たような斜度の登りが多々あることから早急に練習で克服していかなければならない。


全日本まで日数で言えば時間はないが、できることは沢山ある。強くなりたい、勝ちたいという気持ちがフツフツと湧き上がってくる。
全日本まで残り6週間。必ず過去最強の状態に仕上げてみせます。

応援ありがとうございました!

BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時

使用機材
バイク       ANCHOR XR9http://www.anchor-bikes.com

コンポーネンツ   SHIMANO XTR Di2 M9050シリーズ (http://www.shimano.co.jp
シューズ         SHIMANO  S-PHYRE XC9

ヘルメット                Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ     Kabuto  PRG-5(レッド)
                                    (https://www.ogkkabuto.co.jp)

ウエア        Wave One (http://www.wave-one.com
         Legge Fit Pro
         
サングラス        OAKLEY (http://jp.oakley.com
         JawbreakerPRIZM TRAIL
        
サプリメント     SAVAS(株式会社明治)(http://www.meiji.co.jp/sports/savas/
          レース前:ピットインエネルギージェル
                栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
                            レース中:SAVASスポーツウォーター 
          レース後:リカバリーメーカーゼリー

ヘッドバンド   HALO (https://www.haloheadband.jp
         グラフィック プルオーバータイプ(ポルカブラック)


2017年5月29日月曜日

Coupe De Japon 第4戦 富士見大会:レースレポート

大会名:         Coupe De Japon 第4戦 富士見大会
開催日:   2017528
開催場所:  長野県諏訪市・富士見パノラマリゾート
カテゴリー: エリート男子
リザルト:       3位
天 候:   晴れ
コースコンディション: ドライ

国内シリーズ4戦目、そして今季5戦目となる富士見大会の日を迎えた。
4月からここまでずっと連戦が続いているが、特に身体に疲労が溜まってきている感覚はない。また徐々にレースの疲労から回復するスピードも早くなってきており、レース強度に身体が慣れてきていることは間違いない。しかし開幕戦から思うようにコンディションを上げられていないことも事実であるので、この富士見大会はいつもとは少し違ったアプローチで臨もうと決めていた。

最近のレースでの展開を振り返ると、1周目の位置取りは良いのだが、2〜3周目にかけて呼吸が大きく乱れると共に苦しくなって一気に順位を落としてしまうといった展開が続いている。まずはこの悪い展開を断ち切ることが大事なので、対策を立ててレースに臨んだ。練習ではレースでの2〜3周目を意識したメニュ−を多く取り入れて、今の自分がレース全体を通して最も速く走れるペース配分を改めて把握するようにした。

悔しいが現段階では昨シーズン終盤のような絶好調のコンディションではなく、レース序盤から独走に持ち込んで勝つ力は持っていない。だからこそ今回のレースでは周りの選手に惑わされずに自分のペースを貫き通して走ってみようと決めていた。決して勝つことに消極的になっているわけではなく、オーバーペースにならずに最後の最後まで先頭争いに加わることが今の自分にとって一番勝つ可能性が大きい走り方であるので、今日はそれに賭けてみようと思った。

一列目からスタート。最初のシングルには10番手ほどの位置で入る。順位よりも先頭とのタイム差を気にしながらレースを進めていく。1周目は身体が元気なので前走者を無理にでも追い抜きたくなるが、試走で予め決めておいたポイントまでは我慢するようにした。平林選手と前田選手が少し抜け出ているが、それほど大きなタイム差はなく2周目に入る。今までのレースよりも遥かに身体に余裕があって呼吸も正常で、これはいけると思った。先頭2人を追走する恩田選手、平野選手と共に確実に前との差を詰めていく。ここまでは理想のレース展開。しかしもう直ぐ先頭に追い付くというタイミングで、自分のミスから機材トラブルを起こしてしまった。これで20秒ほどロスしてしまい、4人にまとまった先頭集団に乗り遅れて順位も6番手に落とす。かなり手痛いミスを犯してしまったが、まだまだレースは序盤であるので諦めずに前を追いかける。直ぐにトラブルのことは忘れて、前向きな気持ちになれていた。単独5番手となったが、先頭集団は4人で競い合っていてペースが緩まず、なかなか差を詰めることができない。とはいえ圧倒的な力があればレース序盤のミスなど帳消しにできるはずなのだ。自分の力不足が悔しい。

レース中盤に平野選手、後半には平林選手を追い抜いて3番手に上がる。身体は今シーズンのレースの中では一番動いていて悪くない。しかしすでに集団から抜け出ていた前田選手と恩田選手との差は最後まで詰めることはできずに3位でのフィニッシュとなった。

レース序盤の機材トラブルのミスについては、スタート前に小林監督から今日の路面コンディションではトラブルが起き易い可能性があるから注意するようにと指示を受けていたにも関わらず、レース中はすっかり頭の中から抜けてしまっていた。完全に自分のミスであり、反省に尽きる。2ヶ月後の全日本でも同じミスを犯さないように、しっかりと対策を立てていこうと思う。

課題にしていたレース中のペース配分については上手く走ることができたと思う。呼吸のリズムと脚への負担が上手く一致していて、今シーズンの中では八幡浜に次いで最も自分の力を出し切れたと感じたレースであった。もちろんその結果が優勝であれば格別な想いであったが、前向きな気持ちでレースを走り終えられたことに満足すると共に、次戦は優勝しかないなという想いです。

全日本まで残り2ヶ月を切った今、自分がやると決めたことは全てやり切り、スタート前に自信を持って過去最高の状態だと言いきれるように、しっかりと準備していきたいと思います。

今後とも応援のほど宜しくお願い致します。

BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時

使用機材
バイク       ANCHOR XR9http://www.anchor-bikes.com

コンポーネンツ   SHIMANO XTR Di2 M9050シリーズ (http://www.shimano.co.jp
シューズ         SHIMANO  S-PHYRE XC9

ヘルメット                Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ     Kabuto  PRG-5(レッド)
                                      (https://www.ogkkabuto.co.jp)

ウエア        Wave One (http://www.wave-one.com
         Legge Fit Pro
         
サングラス        OAKLEY (http://jp.oakley.com
         EV zeroPRIZM TRAIL
        
サプリメント     SAVAS(株式会社明治)(http://www.meiji.co.jp/sports/savas/
          レース前:ピットインエネルギージェル
                栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
                            レース中:SAVASスポーツウォーター 
          レース後:リカバリーメーカーゼリー

ヘッドバンド   HALO (https://www.haloheadband.jp
         グラフィック プルオーバータイプ(ポルカドットブラック)


2017年5月22日月曜日

UCI Class3 CoupeDeJapon#3 多気大会:レースレポート


大会名:            UCI Class3 CoupeDeJapon#3 多気大会
開催日:   2017521
開催場所:  三重県多気町 勢和の森マウンテンバイクコース
カテゴリー: エリート男子
リザルト:       4位
天 候:   晴れ
コースコンディション: ドライ

中国でのアジア選手権から中一週間で迎えた国内シリーズ第3戦となる多気大会。
中国ではかなり気温が高かった上に空気が悪かったことで特に呼吸器系のダメージが大きく、レース後3日間は深呼吸をすると咳が出てくるような状態であった。日本に帰国してからは練習も含めて何事もやり過ぎないようにしながらリラックスして生活のリズムを整えいき、レースを走れる状態にまで身体を回復させることができた。

この多気大会は日本では数少ないUCIレースであり、人工的なロックセクションやジャンプ、激下りも含まれるようなハイスピードコース。2年前に集中して走り込んでいた時期があるので、ホームコースと言えるほどに知り尽くしていて良いイメージはできている。
もちろん優勝を狙ってスタートラインに並んだ。

一列目からスタート。3番手以内には付けたいところであったが、少し出遅れて7番手ほどで最初の登りに入る。ペースが遅く感じるので調子は悪くなさそうだ。2人ほど追い抜いて5番手に上がった。細かいところまで記憶しているコースなので落ち着いて走ることができる。


キャニオンジャンプを経て、中盤の長い登りへ。ここで弱虫ペダルの前田選手が先頭に上がってきたので、自分もそれに合わせて先頭に立つ。1周目を終えて6人ほどの集団。スペシャライズドの平林選手がアタックしたことでさらにペースは上がり、僕と前田選手を含む3人が少し抜け出す展開となった。明らかに前田選手が走りに一番余裕があり、自分は付いて行くのに必死な状況。感覚的にも6周回走り切るにはオーバーペースであることは分かっていたが、離れるのも悔しいのでひたすら我慢。2人で抜け出して3周目に入るが、コース中盤のアップダウン区間で遂に差を広げられてしまった。後ろから追い上げてきた平林選手と合流して前を追いかけたことで少し前田選手との差は詰まったように見えたが、一度限界を超えてしまった自分にとっては余裕がなくてひたすらキツい展開。4周目の登りで平林選手から千切れ、チームメイトの平野選手にも抜かれてしまって4番手へ。さらにシングルトラックの下りでミスを犯して6番手へ落ちる。苦しい状況が続くが、それほど前走者とのタイム差が大きいわけではないので、気持ちを切らさなければまだチャンスはある。5周目に入って徐々に自分の走りのリズムを取り戻してきた。5番手に上がって、とにかく一つでも順位を上げるために追い込み続ける。この後もまだまだ連戦が続くので、優勝には届かなくても最後は良いイメージでレースを終えておきたい。最終周回はかなり集中してペースを上げることができた。一つ順位を上げて4位でのフィニッシュとなった。


アジア戦からの過ごし方も含めて、今の自分ができるベストは尽くすことができました。昨シーズンの一番良かった時ほどに走れていないのは事実で残念な気持ちもありますが、これも自分の成長に必要な要素だと捉えて毎日少しずつでも成長していけるように全力を尽くしたいと思います。次戦の富士見大会は今年の全日本選手権の会場でもあるので、今回よりも良い走りができるように、そして結果を残せるように頑張ります。

今後とも応援のほど、宜しくお願い致します。

BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
沢田 時


写真は春日部写真店さんと伊東さんより頂きました。
いつもありがとうございます。 

使用機材
バイク       ANCHOR XR9http://www.anchor-bikes.com

コンポーネンツ   SHIMANO XTR Di2 M9050シリーズ (http://www.shimano.co.jp
シューズ         SHIMANO  S-PHYRE XC9

ヘルメット                Kabuto ゼナード スペシャル・チームカラー
グローブ     Kabuto  PRG-5(レッド)
                                     (https://www.ogkkabuto.co.jp)

ウエア        Wave One (http://www.wave-one.com
         Legge Fit Pro
         
サングラス        OAKLEY (http://jp.oakley.com
         EVzeroPRIZM fire
        
サプリメント     SAVAS(株式会社明治)(http://www.meiji.co.jp/sports/savas/
          レース前:ピットインエネルギージェル
                栄養ドリンク風味(カフェイン入り)
                            レース中:SAVASスポーツウォーター 
          レース後:リカバリーメーカーゼリー

ヘッドバンド   HALO (https://www.haloheadband.jp
         グラフィック プルオーバータイプ(ブラックタイダイ)